運が上がる時下がる時

「運気」は移動する


算命を勉強して興味深かった事の一つに、「運気」は移動する…というものがあります。

自分自身の運が強い・弱い…と関係なく、自分を取り巻く人の運気により、自分の運も上がったり下がったりします。

よく「エネルギー🧛‍♀️」という表現で、他人のエネルギーを吸収して自分の生命力にする人っていますよね。

(その人に会うと疲れる…は、吸われているか、相手の方が強くてエネルギーあたりしているか)


同じように、相手の運気を自分の自分のものとする人もいるし、そうでなかったとしても、法則に従って移動します。


古代中国では、その法則を政治や軍略に利用して勝利を収めたり、家を繁栄させたりしていました。日本では「算命学」って「占い」ですけれど、元々は「帝王学」であったのです。


私は、ビジネスが好きだし、それが得意分野にもなるのですけれど、他の占いよりも算命学に惹かれた理由ってそれだったのかな…と後付けで納得していました。


どういう人とビジネスパートナーを組むのか。どういう人を組織に引き入れるのか…で、自分の運も影響を受ける…と言えるのですよね。


因みに、エネルギー🧛‍♀️もそうですけれど、運が良い人・悪い人も見かけじゃわかりません。一見 魅力的に見える人がそうである場合も多々あります。


何故なら、相手にとって魅力的でなければ、人に受け入れられない訳で…。受け入れられなければ、(無自覚であったとしても)人の運を乗っ取れないでしょう?


そういう事象が、良い意味に働く事もあるし、不必要な経験と判断出来る事もあるので忌避する必要はないと思うのです。けれど、そんなつもりなく…というのが、私は悔しいなと思ってしまうタチなので。。。


ご自身の事を知るのが、まず必要な事ではありますが、ご自身を取り巻く環境を選ぶ…というのも、同じくらい大切なのではないかと思います。

王者の資質を引き出し成幸へと導く

脅威の的中率に、秦の始皇帝が門外不出としたと言われる算命学。算命学により、その方の生まれ持っての宿命や使命、運気の流れなどを鑑定します。さらに独自の統計学を使い、生年月日以外からわかるその方が持っている先天的な資質や後天的な能力の診断も可能です。 生まれ持ってのカリスマ性を引き出し、王者としての振る舞いやマインドまでをサポートする事が可能なのが強みです。