事業継承と算命学
算命学では、祖先や家系との繋がりの内容が随所に出てきます。古代中国で築き上げられた学問なので、その時代であれば
「どのような子が生まれたのか」「家を継がせるのはどの子なのか」「家系を繁栄させていく為には」という事に頭を悩ませていたのでしょうね。
今の時代であれば、後継者問題に該当するのかもしれません。
どの人を後継者として育てるべきなのか、誰に任せるのがいいのか、
個人商店のような事業であれば、自分の代で終わらせる事がいいのか どのような人へ継承するといいのか…など。
関係者の方々を鑑定する事で、事業継承の形が見えてきます。
そもそも、一代で財を築き上げたり 事業を興して大きくした会社があったとしても
その人の宿命自体が「一代限りの運」だった場合、その会社を誰かに継がせるような状況になっていかないケースが多々あります。
また、家系を終わらせる宿命を持った人に継がせれば、家を継がせた途端に破産するような事象を起こしたり、起きたりするケースが多々あります。
たまたま算命学の話をしていた時に、そんな話をチラッとしたら「自分の友達にそういうケースありました!」と教えてくれた知人がいました。
「何代か続いた家柄で、めっちゃお金持ちだったのだけど、自分の友達が遺産相続して会社も継いだ途端に、あれよあれよと借金するまでになったんですよ。
その人に実力がなかったとか、御坊ちゃまで甘やかされたから…とか散々な言われようだったけど
自分から見たその友達は、そういう奴じゃなくて、何となく『そういう運命の人』という感じがすごくしてたんですよね。
だから、今 算命学の話を聞いた時に『あいつの事だ!!』って思いました。」と仰っていました。
良いとか 悪いとかではなく、そういう宿命の人である…というだけなのです。
だから、事業を今後どうしていきたいか…や、どちらの道を選んだらいいだろう…と迷った時には
判断材料の1つとして、鑑定結果を参考にして頂く事をお勧めします。
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